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DRLを創る人:vol.3 DRLの技術開発

熱交換器にかける
強い思い

技術開発の仕事は設計やデザインを製品として展開し、実現させること。
熱交換器の部品の形状や生産方法の検討、機械の調達など、理想の製品を作り出すための実行役にあたる。
「精度の高いものづくりには、自社内のチームワークとともに協力先との関係の積み重ねも重要になります。
大切なのは、製造に関わる全員がより良いものを作るため、自分の役割を理解し実行することです。」

素材をみつめる厳しい目

毎日がチャレンジ
顧客に寄り添うものづくり

車のオーナーの意向を最大限に実現するための試行錯誤と
“風を味方にする” ために、 何度もトライ& エラーを繰り返しながら、こつこつと分析を重ねた日々。
風抜けのよさや放熱の方法など、根本発想で考える設計をもとに、製品として実現するには
テストを繰り返し、地道なデータを集積することが重要だ。
「レースの世界では、当日を一番いい状態に仕上げることをシビアに求められます。
DRL ではレース用だから特別なのではなく、一番厳しい要求に対応できる技術力をもつことで
全体の底上げを図っています。」

精密さを実現する治具も技術開発の一部

仕事の中で喜びを感じるのは?

「研究しながら技術開発をしていけること。
地道な実験データをもとに改良を重ね、よりよいものを作ること、
それが開発の苦労であり醍醐味ですね。」

後輩の指導にあたる在職時の永見さん

仕事で大切にしてきたことは?

「熱交換器のエキスパートとしてまだ作ったことがないものにトライし、
世界を拡げたいと思って取り組んできました。
かたちのないものを一から創ることが技術であり、ものづくりのコアだと思う。」
と話してくれた永見さん。これからは後輩たちがその思いを引き継いてゆく。

退職と新たな出発の記念に、ともに頑張ってきた仲間とともに

イベント写真

イベントの写真をUPいたしました。

集合写真
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