DRLを創る人:vol.1 DRLの製品設計 - レーシング用アルミラジエーター | DRL | DAIWA RACING LABO

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Innovation

DRLを創る人

vol.1 DRLの製品設計

interviewee:DRL事業部 設計担当 厚東 太一郎

2021.10.12

2000 年 大和ラヂヱーター工業株式会社に入社。 アフター品の設計を経験したのち、2014 年よりDRL事業部。 現在は主に設計デザインのほか、原価計算や工程検討などを含む商品設計、 データシュミレーションのための実装テストまで幅広い業務を担当している。

当たり前をとりはらい
そもそもから考える

明るい口調で話す設計担当の厚東は、新商品開発チームのムードメーカー的存在。もとはデザインの仕事をしていた。
常識にとらわれない、ゆるやかで大胆な設計アイデアは、
「クルマのことを知りすぎないからこそ、肩の力を抜いてシンプルで自由な発想で考えられるのかなと思います。車いじりが好きでずっとやっていた人なら、むしろ逆に考えないことかもしれないですね。」

これが当たり前、という市場の空気感を打ち破る
大胆なアイディアの源はいつも「ユーザーさんが困っていること」。
徹底的なユーザー目線で
「当たり前のことを当たり前に思わず、そもそもから考えることで、
本質を捉えることを大切にしています。」

現場テストを繰り返し、ユーザー目線の設計アイディアが生まれる

本当によいものをつくる
そのための挑戦

たとえばラジエーターとオイルクーラの一体型モデル「対(つい)」と「匝(そう)」の設計アイディアは「ラジエーターの設置スペースが絶対的な制約条件なら、2つを別でなく1つにしてしまえばよいのでは?」と感じたのがきっかけで生まれたもの。
それを現場のシュミレーションをもとに、チームで仕上げていく。
「大切なのは”部分”ではなく、“車全体で風をどうとらえるか”。安価なものではなく、本当によいものをつくることを目標に、部門を超えたメンバー全員で取り組んでいます。」

「熱交換のパフォーマンスはエンジンの実力を左右します。
製品への期待値が高い分、それを実感いただけたユーザーさんの満足度も大きいと感じています。」

自社で設計から製造まで一貫して行っているので、製造の現場担当者と一緒に話し合いながらチームで仕上げる

ユーザーにどう楽しんでもらいたいですか?

DRLの製品は、これまでの製品とは違う角度でアイディアから考えて作っています。
ユーザーさんには、実際に試してもらうことでクルマを仕上げる楽しみを感じてもらえると嬉しいし、
DRL のこだわりを実感してもらえると思います。

固定概念に囚われることなく、自由な発想でこれまで蓄積してきた実験結果を組み合わせて様々なアイデアを生み出す

これからチャレンジしたいことは?

どんどん新しいことに挑戦して、いいものを妥協なく作っていきたいです。
これからの製品では、インタークーラーが面白いと感じています。
その時々で考え得る最高のものを作り出し、止まることなく進化し続けていきたいです。

設計室のデスク。本人は「机より、現場に出ている方が多いかも」

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