イベントレポート:チューニングフェスタ2021 in 岡山国際サーキット - レーシング用アルミラジエーター | DRL | DAIWA RACING LABO

Contents

from DRL

イベントレポート:チューニングフェスタ2021 in 岡山国際サーキット

2022.02.01

11月最後の週末、レース日和の晴天に恵まれた岡山国際サーキットで行われたチューニングフェスタ2021。
モータースポーツの楽しみを、プロチームに加えてプライベートチームや、
ファンの方々と共に楽しむ1dayイベントが行われました。
DRLもチームDRLとしてレースに参戦するとともに、イベントブースに出展しました。

走る楽しみを
もっと感じてもらえるように

DRLの展示ブースでは、本格的な走りを追求するコアなファンの皆様にはもちろん、
体験を通じて子どもたちや、ご家族にもモータースポーツを楽しんでもらえるきっかけとなるよう、
今年は塗り絵やミニ四駆の参加型イベントを初めて行いました。

展示では、今年のS耐でmutaracing GR Supraに採用されたラジエーター4台をはじめ、
Z34の匝(ラジエータータンクにオイルクーラーを内蔵)などを展示しました。
また、ラジエーターが本来の性能をフルに発揮するためにとても重要な風の存在を
視覚的に伝えられるようミニチュア風洞実験機(第一弾)も準備。
DRLのエンジニアが解説しました。

岡山国際サーキットは2本のストレートを合計13のコーナーで繋ぐ構成
GR Supraのラジエーターを初披露
走行風がコアにめいっぱい当たることの大切さを体験してもらうため製作したミニチュア実験機第一号
製品展示の様子
GT-Rと一緒に製品を展示
ブースにはたくさんの方が訪れてくださいました

ご家族や子どもたち
思い思いに楽しんで

今回はじめての試みとして行った、子どもも大人もみんなが一緒に楽しめる!をテーマにした
体験型イベント。
ブース内に設けたミニ四駆のコースは小さな子どもでも楽しみやすいシンプルな形状に。
気に入った車を選んで、ご家族で一緒に組み立てて楽しんでもらったあとは
出来上がったばかりのそれぞれの車両でサーキットデビュー!
結構なスピードがでるので、コースアウトも続出(笑)
自分で組み立てているから楽しさもひとしおです。

塗り絵も盛況で、DRLのデモカーを思い思いの色で彩って、ユニークな一枚に。
どちらもにぎやかに楽しんでいただけました。

コーナーや坂道もあるミニ四駆のコース
こどもたちは器用!ちいさな手でどんどん仕上げていきます
男の子だけでなく女の子の参加者もたくさん!
それぞれに素晴らしい仕上がり!
いよいよ自分の手で走らせてみる。スタート!
子どもたちの自由でユニークな色使いに感動!
細かい部分まで丁寧に塗ってくれました

チームDRLとして
イベントレースに参戦

イベントとあわせて開催されたレースには、DRLもRX-7(FD)で
タイムアタックレースとマイスターカップに出場。
マイスターカップ決勝では、予選でのミッショントラブルの影響で
最後尾27位からのスタートにもかかわらず8位入賞を飾ることができました。
チームドライバーのインタビューもあわせてご覧ください。

チームDRLのデモカー RX-7(FD)
予選でのミッショントラブルをチェックするメカニック
予選と決勝の間にミッションを取り換える。スピーディーかつ正確な技術とチームワークで見事装着
最終調整をみつめながら、レースへの気持ちを高める
トラブルに見舞われたが、決勝レースは無事に出場!
ピットビューで訪れてくださったオーディエンスのみなさんと
レースの合間、ピットを訪れた子どもたちもデモカーに興味津々
今日のレース結果をレビュー
決勝前にタイヤを交換。タイヤを温めて目標ラップタイムを目指す!
走る前の一瞬、集中するとき
最後尾からぐいぐいとスピードを上げ、8位でフィニッシュ!